営業マンにとってスケジュール管理は欠かせない。
従って手帳というのは非常に大事なツールです。それぞれ自分にあったサイズ、レイアウトの手帳を持っていますね。打ち合わせの際に相手の使っている手帳を見るのも楽しみのひとつ。
筆記具にこだわる自分としては「書く」という作業は大好きなのだが、手帳でのスケジュール管理をメインでやってきましたが紙の問題点を列挙してみる。
①万年筆で書くとインクが反対面に着くため直ぐに閉じれない。
②スケジュール変更になると面倒。
③急にアポイントがあった時に手帳が無いと対応できない。
④どこの誰とどこで会うのか?を記入するのが面倒
⑤慌てて殴り書きをすると字が読めない。笑
⑥手帳を無くすと死亡。バックアップがとれない。
まぁ万年筆を辞めれば良い。とか、自分の字が下手なせいとかありますが、兎にも角にももう少し改善したかったのです。
そこで昨年の5月からスケジュールをiPhone、iPadでのアプリ管理に思い切って変更しました。実は以前にも手帳、アプリの併用を試しましたが手帳に書いた事をまたアプリに打つのは二度手間過ぎて直ぐに辞めてしまいました…そこで今回はスケジュール帳を処分して、メモのみにしてしまい完全にアプリ化を図りました。
アプリにして良かったこと
①iPhone、iPadで自動連携する為、一度の書き込みでバックアップが取れる。
②スケジュール変更の時に楽。
③スケジュール毎に色分け出来るので一目で何の予定かわかる。
④急なアポイント時も携帯で直ぐに確認出来、折り返し電話が減った。
⑤通知機能がある為、翌日の予定がしっかり頭に入る。
今はスケジュール管理は完全にアプリで慣れました。はっきり言ってかなり便利になりました。万人に受けるとは思いませんが、外出の多い営業マンにはオススメですね。休日に電話があっても手帳は持ってませんが、携帯なら持ってますからね。無駄な時間が減ったと思います。
ダブルブッキングやアポイントの漏れなど、営業マンにとってスケジュール管理のミスは大きなトラブルに繋がります。多くの営業マンお会いしてきましたが、やはりデキル営業は手帳に工夫をしている方が多いです。高い手帳を持っている。という意味では無く、自分流に工夫しているという事です。
紙の手帳にどうもしっくりこない方は、一度アプリを試して見てはいかがでしょう?
僕は非常に便利になりました。